Date | 🏊 🚴 🏃 | Distance | Race | Time | Result |
---|---|---|---|---|---|
2023/10/22 | 🏊 🚴 🏃 | 102km | 2023年中国·温州长距离铁人三项国际公开赛 | 04:20:45 | エリート5位/14 |
結果
名次 | 号码 | 游泳 | 换项一 | 自行车 | 换项二 | 跑步 | 总成绩 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
5 | 10 | 0:28:01 | 0:01:53 | 2:20:25 | 0:01:23 | 1:29:03 | 4:20:45 |
尿意との戦い
レースを振り返ると、尿意との戦いの時間が長いレースだった。
始まる前の暇を持て余しすぎて、水を飲みすぎた。スタート15分前にトイレに行ったが、スタートの頃には既に尿が溜まっている感が復活し、こんな状態で4,5時間持つわけがないという状態になってしまった。
これから始まるレースの中で、恥ずかしくない場所かつタイムのロスがないところを考え、「スイムが始まったら泳ぎながら用を足そう」と決めてスタートした。
ところが意外なことに、泳ぎながら放尿するということはとても難しい。放尿する気持ちになって該当する筋肉?を緩めても、一向に出したいものが出てこない。泳ぎのキックが膀胱周りの筋肉を緊張させているのかと予想し、キックを止めて泳いでも出てくる気配はない。思い切って立ち泳ぎの姿勢になってもダメだった。これは競泳時代の呪いで、プールでおしっこをしないように我慢する能力が無意識についてしまったのだ、と結論付けてスイム中の排泄を諦めた。
バイクに乗ってみると、ありがたいことに尿意は治った。サドルがいい感じに尿道を圧迫してくれたからだと思う。ランまで我慢するために、水分を少なめに摂取して走り切った。
いざ、最後のランだと走り始めると、膀胱が揺れるからか1秒を争うほど我慢ができない状態になってしまった。コースアウトして茂みに入って催したかったが、ランのコース始まりは観客が多くて恥ずかしい。キツい上り坂だったがダッシュして500mくらいのところで草むらに入り、3時間貯めに貯めた尿を1分かけて解放した。その後は、開放感を感じながら軽い身体でランコースを楽しむことができた。
尿のことにフォーカスして上記書きすぎたが、尿意やバイクの練習準備不足気味を差し引いても、今の自分としては満足できる出力、ペースでレースすることができた。周回コースで他の選手ともすれ違う箇所も多く、楽しくコミュニケーション取りながらレースもできた。楽しかった!
この大会は賞金が高いし、来年は景色がもっと綺麗な時期に開催予定とのことで、もっと強い選手がいっぱいくるだろうと思う。来年は今年以上の順位で入れるように、めちゃめちゃレベルアップしたい。(膀胱のサイズも含めて)
反省
スイム
- ウエット無しで泳いだが、ウエット無しなら勝てる選手に負けた。ウエット着用メリットを実感した。良いウエット欲しい。
バイク
- 給水所での受け取り時間ロスがないことを確認した後、積んでいた水を捨てるという柔軟な判断ができてよかった。
- 勾配コースで出すパワーは感覚的に適当に決めたが、強すぎもなく弱すぎもなく丁度よかった。(4-5分の登り×8を280w、下り0w、平坦210w)
- 180度ターンが上手くできない。スピードを出して突っ込み過ぎている。
ラン
- 水かけながらのランが上手く行った。
- スポドリを500mlペットボトルでもらったが、がぶ飲みし過ぎた。お腹に来ることはなかったが、飲み方はチビチビ飲むことを心がけたい。